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ウェディングドレスの持ち込み料って何?

更新日:2021年5月14日

ドレス選びをスタートすると、必ず耳にするのが「持ち込み料」。日常生活ではあまり聞き慣れない言葉だけに、持ち込み料ってなんのこと?なぜ持ち込み料がかかるの?と思う花嫁さまも多いのでは?そこで本日は、ウェディングドレスの持ち込みについてお話したいと思います。

 


ウェディング業界の“持ち込み”ってどんな意味?

ドレスやタキシードなどを選ぶ際、式場直営店や提携店から選ぶ方法と、式場と提携していない外部のショップから選ぶ方法があります。式場提携店以外のアイテムを使用することを「持ち込み」と言っています。




持ち込み料はいくら?

ウェディングドレスの持ち込み料の相場は5万円~10万円ほど。会場によって異なりますが、結構大きい金額なんです。リーズナブルなウェディングドレスなら購入できてしまう金額ですよね。ウェディングドレスだけでなく、カラードレスやタキシードなどを持ち込もうとする場合も、持ち込み料が発生することがあります。




なぜ持ち込み料が発生するの?

式場直営店や提携店からドレスを借りていないのに、なぜ料金がかかるの?と、疑問に思う方もいるかもしれません。実は、結婚式場はいくつかのドレスショップと提携し、お客様がドレスを契約したときにドレスショップから仲介手数料をもらっているんです。これは式場にとって貴重な収入となります。


そのため、提携店でドレスを契約しないとなると、この仲介手数料がなくなってしまうんですね。その分を補填するために、持ち込み料が発生しています。


もちろんそれだけではありません。提携店以外からドレスを持ち込もうとすると、通常以上にやり取りの時間がかかってしまうこともあります。このような、イレギュラーな対応をするための手数料という側面もあるようです。




式場提携のドレスショップで契約するメリットは?

提携店でドレスを契約した場合、直前のトラブルにも柔軟に対応してもらえるため、安心して利用できます。またドレスショップ側が式場の特徴を理解しているため、式場の雰囲気に合わせたドレスの提案が受けられることも大きなメリットです。




持ち込み料で悩まないためには?

持ち込み料が発生しない会場もあります。通常は発生する会場であっても、契約前の交渉で考慮してもらえることもあるそう。また、レストランウェディングの会場は発生しないところも多いです。


最初は「ドレスは、こだわりがないから大丈夫!」と思っていても、いざ色々と決め出すと考えも変わってくるもの。そんなときでも持ち込み可能な式場を選んでいれば、持ち込み料を気にせず自分好みの結婚式をあげることができます。


とことんこだわりたい方は、会場を契約する前に、まず持ち込みについてチェックしましょう。ポイントは“契約前”に交渉することです!自分が購入したドレスなら持ち込み料なしということもあるので、細かな条件まで確認しましょう。




さいごに

結婚式の準備期間は、楽しくて心が弾むもの。それなのに持ち込みについて悩んでいたらもったいないですよね。契約前に知識を身につけて、理想の結婚式を叶えてくださいね。



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